Kindle Touch: WiFi接続の格闘
Amazon.co.jpでも4月に出るとうわさされているKindle Touchですが、待ちきれずに買ってしまいました。。
これは第4世代ですが、marumoはもともと第2世代のものを持っていました。両者を比べると、以下の点でKindle Touchはすごい!と思ってしまいます。
- 何と言っても軽さ
- タッチスクリーンが使える
- (第3世代からあったが)WiFiが使える
まず第4世代はものすごい軽いです。まるで文庫本を持っている感覚です。持っていても全く疲れません。第2世代と比較すれば明らかに軽い。ジーパンのポケットに入れるAmazonのCMも理解できます。
また何と言ってもTouch Screen。もちろんiPadやiPhoneと比べるとページ遷移は時間がかかる点が難ですが、これはE-inkの読みやすさとトレードオフかもしれません。また洋書を読むのに、「これがわかればなあ」という単語もタッチするだけで英英辞書が使える。いちいち電子辞書も開かなくていいので、これだとさくさく読めます。これがほしかったのでTouchを買ったというところが大きいです。
またWiFiでいつでもほしい本が手に入れられます。第2世代はアメリカ以外の国ではWirelessで使おうとするとInternational Delivery Chargeというのがかかったため、PCのKindleで買ってそれにKindleをつないで使うというめんどうな使い方をしていました。それもなく、便利!
これが日本語で使えたら、もうPerfectです。早く日本で展開してほしい!
最後に、実はこのKindle Touchですが、WiFi接続設定に非常に手間取りました。人によっては他のPCをつなぐようにただPasswordを入れればすぐにつながる方もいるようですが、私はこの週末の3時間くらいを費やしました。。
無線LANのパスワードをいれても「Unable to connect」だったので、いろいろGoogleって参考にさせていただき、そのおかげで接続できました。
Amazon Kindle3のwifi設定の仕方 - コピーライターの日常 ---或いは、ウェルニッケくんの冒険
要点としては、
- 私の家の環境だと、KindleのWiFi接続はDHCPではできず、手動で設定しないといけなかった
- 手動の設定には、無線ルーターにKindleのMACアドレスを認識させてあげたうえで、IPアドレス、サブネットマスク、Router、DNSなど必要項目を入力する必要がある
ということでした。
こんなにWiFiでてこずるとは思っていませんでしたが、今日から快適なKindle Touch Lifeを楽しみたいと思います。